リフォームは、老朽化した建物を初期の性能に戻すことを言います。
例えば、クロスの張り替え、畳の表替え、等の小規模な補修工事を意味します。

リフォームの場合は、専門知識がなくてもどの業者さんに工事依頼をしても、ある程度のものは出来上がると思います。

それに対してリノベーションは、建物又は部屋の初期の性能以上の新たな付加価値を
付け加え再生せることです。室内をスケルトン状態(壁、天井、床の建築材を剥がす)から水廻りの移動、配管工事、間仕切り変更等の工事のことをさし、工事規模も大きくなります。

リノベーションで最も大切なことは、間取りの変更により如何に使い勝手を良くするか、如何に付加価値を付けるかの一言に限ります。

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